がんばんぴー

ブログ、したことないんです。でも、この頃素敵なブログに出会って「私も書きたい」と思ってしまいました。続けることが苦手な私ですので、まずは続けること、を目標にします。

犬2

犬に訓練なんてそんな大それたことは私には、無理です。
と最初はお断りをした。
しかし、よくよく聞いてみると、私の思っている「犬の訓練」とは
だいぶ違う??


訓練イコール『人様のお役に立つ』とか『賢い』とか、そういう
イメージ。
人命救護とか、防犯とか。それも犯人を捕まえる的な。


しかし、トリミングの方が言うには、
「この訓練は、犬が言うことを聞くし、人間も楽しいですよ」と。


あと1匹グループに入ってくれれば、団体登録ができるんです。
トリミング何回かしていて、あの犬ならばできる、と思うんです。
他にできそうな犬はいません。
と言われ、家族に相談して、やることにした。


そのときは大会があったので、週2回。
河川敷で、訓練してくれる方と、同じグループに登録した犬たちと。


このうちの犬がした訓練の根本は『怒らない』だった。
これは、すごく良いと思った。
でも、とても難しかった。


とくに「名前で叱らない」が最初は難しかった。
犬にとって名前を呼ばれるとイイことがあるとか、ウレシイと思うのに、
『さきちっ!!ダメでしょ!!』と言われると、
人間が名前を呼ぶと悪いイメージが付き、名前で呼んだときに
「どうせ怒るんでしょ」と、呼んでも来ない、飼い主を見ないという
悪循環を生む、という。
この訓練ではどうしても叱るときは「だめ」か「no」と言うのが正解。


とはいえ。
悪いこと、とまではいかないまでも、そこは犬ですから、
してほしくないことを、するんですよ。


雑草を食べるとか。(どんな農薬やら、虫やら、犬猫のおしっこやら、
不衛生なこと、極まりないっ)
そっちに行ってほしくない、とか。
人間に歯向かう、とか。
他の犬のおやつを食べる、とか。
他の犬、人間にかみつきそうになる、とか。
こういう場合は、「no」と言う。
しかし、それだけ。
ただただ「no」。
短く、でも『人間は叱っているのだよ』という威厳をもって。
これは当時まだ小さかった子供たちにもさせた。


しかし、しかし。
いや、それにこれは『訓練』、しかも大会が控えているという状態。
怒りたい、と私は思ってしまう。
どなって、リードひっぱって、私の言う通りに動かしたい、と思ってしまう。


うちの犬は、本当に吠えないんだけど、
例えば、ギャンギャン吠える犬の場合、吠えている最中に、
「〇〇、ダメでしょ!静かにしなさい!吠えないの!」などなど
叫んで、どなって、リード引っ張って・・・は、この訓練ではNG。
その場合は、「だめ」または「no」と言う。
それで吠えなくなったら、ほめる。
ほめてほめてほめまくる。
心の中で「私はムツゴロウさんだ!」と思いながら、とにかくほめる。
その場合、大好きなお菓子をあげてもOK。
訓練でなにか直したい場合、犬が褒美のお菓子でおなか一杯になって、
夜ご飯を抜くぐらいの覚悟で、訓練をするのだ。


「だめ」「no」と言っても、まだ吠え続けている場合は、無視する。


吠えている最中、「ダメでしょ!」「吠えないの!」などと人間が言うのは
吠えている犬にとって
『飼い主も一緒になって吠えてくれている~、うれしい~、良いことなんだ』
と、吠える自分を応援してくれている気分らしい。
なので、さらに吠える悪循環。